リノベーション賃貸ブランドREISM(リズム)の公式WEBマガジン「REISM STYLE(リズム・スタイル)」より、オススメ記事をピックアップ!連載企画「REISMなHito」には、日々の生活を楽しみ、快適に住みこなすためのノウハウが満載です。今回は、DIY好きにはたまらない、ペイント&釘打ちOKなカスタムウォールを壁一面に設置したリノベーションシリーズ「Rough」に住む、I.Yさんの暮らしを覗いてみましょう。
「窓辺から公園の緑がのぞく開放的な景色、なにより職場にとても近い立地。これまでにとてもたくさんの物件を見てきて、良し悪しの判断がはっきりできるようになっていたところ、この部屋に巡り合えたので…もう即決でした」と語るのは家主のI.Yさん。
このリノベーションシリーズ「Rough」の最大の利点は、なんといっても自由自在な可動式のカスタムウォール。キッチン上部から壁一面に広がる圧巻の収納力で、キッチン用品までも魅せるインテリアへと昇華してくれます。充実のハンガーラックでお気に入りのファッションをディスプレイするだけでなく、釘打ちや好みのペイントまで可能なんです。
これまでリノベーション物件もたくさん見てきたけれど、どこも細部の詰めの甘さが気になっていたというI.Yさん。
「リズムさんの物件は部屋の特性を活かしているからなのか、自然体で、無理をしている感じがしなくてよかった。全体的な雰囲気はもちろん白と躯体のグレーと木の質感や色のバランスもよく、壁の端とか細部までキレイでとても気に入っています」
「躯体にあいた穴を見た瞬間、ハンモックが吊るせると思ったんです。だから、寝る時はハンモックとベッドを用途や気分で使い分けています。自分の目線や部屋の景色も変わるし、いつも同じではつまらないですし」
このひらめきを実行するために、ハンモックは気候や生活スタイルをとことん熟考したうえでベストなものをチョイス。冬にはムートンを敷いて暖かく、夏には下から風を当てて爽快に。この一手間で季節ごとの素敵な楽しみも生まれ、今では部屋のアイコンとなりました。
ハンモックだけでなく、この無限の用途幅があるRoughのカスタムウォールを、巧みに、そして最大限に生かすI.Yさんの工夫はまだ終わりません。
ソファのリネンやクッションカバーも季節に合うものをあしらい、四季折々の設えにチェンジ。それもこれも、部屋全体のバランスの良さがあってこそ成り立つ楽しみ方です。
部屋はその人の心そのものだから、いつもお洒落でカッコよく、使いやすくしていたいというI.Yさん。生活のための場所だから、休みの日も心地よく生活をすることだけを意識しているんだそう。
「以前は部屋にたくさん本を置いていたけれど、今では静けさを楽しむため意識的に視界から文字を無くしています。だから文字の入ったクッションとかも、できるだけ置きません(笑)」
現在の接客販売という仕事にとてもやりがいを感じ、人と良いモノをつなげるお手伝いができるのがとても幸せに感じているんだそう。家でもきちんとした自分でいたいから常にオンの状態を保つために、部屋の使いやすさと実用性を向上。
室内レイアウトも、来客時用、リラックス用など、その時々でさらっと変えられるよう頭の中のアイディアとバリエーションは満載。趣味である生け花や書道、絵画なども今後どんどん部屋のインテリアに取り入れて行きたいと考えているんだそう。
住み手の表現する力と柔軟性、そして行動力が、この部屋をこれからずっと素晴らしい空間へと導き続けていくことでしょう。
DIY好きにはたまらない、ペイント&釘打ちOKなカスタムウォールを壁一面に設置したリノベーションシリーズ。壁と床に使用したラーチが持つ独特な木の表情と、むき出しのコンクリートの組み合わせにクリエイター心がくすぐられる空間です。
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