28歳で福岡へ移住し、築40年の物件をセルフリノベーションしながら生活。その様子をブログメディア「DIY MAGAZINE」で公開しているセーチです。2軒目3軒目4軒目に続いて、福岡県にある店舗の内装リフォーム過程をお届けします。
今回の連携は久留米市田主丸支所産業振興課が「川の駅」と久留米工業大学建築・設備工学科の「ASURA」との仲介を行ったことが始まりでした。
産官学連携で地域を活性化させる久留米工業大学「ASURA」の活動がキャリアデザインアワードプログラムで「地方創生賞」を受賞しました。
キャリアデザインプログラムアワードはマイナビが展開する選考会、スポンサーに経済産業省や文部科学省、日経新聞社などがついています。
その中の「地方創生賞」とは、その地域での仕事、生活や人と人のつながり等「その土地で生きていく」ことを印象強く体験し、新たな成長機会を得ることができるインターンシップを始めとするキャリア形成支援に係る取組の中から、地方公共団体単体または地方公共団体と連携した取組として模範となるプログラムを実施し、その成果が認められる地方公共団体及び企業・大学・団体を表彰。今回の活動が受賞されました。
国公私立大学、地方公共団体、民間など1000法人の中から「地方創生賞」に選ばれ日本経済新聞全国版に紹介されます。
※作業風景、イベントの様子を動画にまとめています。
交通量の多い道路から見た「川の駅」外構。
トタン屋根の頃と比べると綺麗な店構えになってきました。
企画案の通り、ウッドデッキは薬草の授業や イベントができる空間に、トネリコの木の成長やその周りの花々の成長も楽しみです。
ワークショップで作った椅子机は塗装して補強、ウッドデッキに置いてイベント時に使います。
今後は看板や外壁など少しずつ変化させていけれたらと考えています。
「川の駅」では薬草以外にも地域限定アイスなど販売しているので近隣を通る方や久留米方面にこられる方は是非立ち寄ってみてください。