リノベーション賃貸ブランドREISM(リズム)の公式WEBマガジン「REISM STYLE(リズム・スタイル)」より、オススメ記事をピックアップ!連載企画「REISMなHito」には、日々の生活を楽しみ、快適に住みこなすためのノウハウが満載。今回は、沖縄方言で「太陽」を意味する「てぃーだ(Teida)」というまるで南国リゾートのようなコンセプトシリーズのお部屋に住むお二人の生活を覗いてみます。
「ずっと、オシャレなリノベーション物件に住みたかったんです。その中で見つけたこの部屋は、一目惚れしてしまいました」。
この部屋に住むのはS.YさんとK.Yさんの2人。一緒に住むため部屋を探すためにチェックしていたREISMのサイトで、この物件に出会ったんだそう。2人のお気に入りは穴の開いた形が印象的な「花ブロック」。絶妙な高さで積み上げられたブロックは、光と風を通しつつ、かろやかで開放的なゾーニングを実現してくれています。それに合わせてアンティーク加工を施したパイン材と琉球石灰のタイルで分けられた床のフローリングも、足触りの気持ちよさは格別。
「ここは、どこをとっても味わい深い部屋」と語る2人は、家具やインテリアにもこだわり、“味のある”ものだけを厳選。空間デザイナーを生業とする2人ならではの部屋に仕上がっています。ご自身達も部屋を見てすぐに、インテリアのイメージがつぎつぎと湧いてきたんだとか。これこそが、住人と部屋の相性がよいという証しと言えます。
花ブロックの壁はほどよい高さで、ベッドまわりを上手く隠してくれます。リビングスペースもジャストサイズでお気に入りのソファとテーブルがぴったりと収まったことで、ゆったりとくつろげれるとのこと。
この部屋に合うモノって?家具の置き方って?そんなことを毎日のように試行錯誤。2人の好みのモノをパズルのように組み合わせ、住みやすさを向上。この充実感とやりがいのある日々のライフワークとなっているとのこと。
「REISMさんの物件はどれもコンセプト名に合わせてテーマが明確だから、すごくわかりやすい。そんなベースとなる空間に似合うモノを置けば、さらに期待どおりの部屋に変身して行ってくれるので楽しいんです」。
説得力のあるテーマを持った“ベース”があるからこそ、2人は安心してお互いのセンスやアイデアを発揮。住人と空間の共同作業で、部屋は大きな存在へと、まるで生き物のように日々素敵に成長していきます。
「今までにたくさんの仲間をこの部屋に招待しているんですが、みんな必ずびっくりしてくれます。ほとんど同業者になるんですが、最初からこんな造りの部屋だったのって」。
展示会のブースデザインや空間デザインを手がける2人を取り巻く仲間は、みな同じような技能を持つプロフェッショナルばかり。そんなプロたちの目から見ても、一風変わったコンセプトのこの部屋の造り、そして上手く洗練度をレベルアップしている二人の技術に驚かれるそう。
そんな仲間たちの中には、鎌倉にある古民家を自らリノベーションし、自宅兼事務所をかまえている友人もいるんだそう。この部屋を住みこなしている2人としては、その友人のようにいつか一軒家をまるごとリノベーションして住むことが夢。その際には、仲間たちにもアイディアと力を貸してもらうそうだ。そんな将来の夢のため日々仕事に打ち込みがんばっている二人だが、一方でこうも語る。
「この部屋は、とにかく早く帰りたくなるほど心から安心できる場所なんです。だから、ここで過ごす時間はなによりも大好きだし、大切にしていきたいんです」
そんな大きな夢の実現に向けて、この部屋はオアシスとして、2人を静かにやさしく見守ってくれています。
沖縄方言で「太陽」を意味する「てぃーだ(Teida)」の名前の通り、南国リゾートを思わせるリノベーションシリーズ。沖縄特有の花ブロックや素肌に心地よいフローリング材を使用し、都会にいながらリゾートテラスを歩いているかのような光と風を感じる空間です。
リノベーション賃貸ブランドREISMによる公式WEBマガジン。ライフスタイルをエンジョイし、物件に“住みこなす”人々を紹介する「REISMなHito」や、モノを通じたライフスタイルの楽しみ方をREISMの視点でレクチャーする「REISMなMono」などのコンテンツを掲載中。