カシワバラ・コーポレーションは、リリー・フランキーさんがパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「スナック ラジオ」(毎週土曜16:00)のスポンサーを務めています。
番組内で放送されている企業CMは、番組とのコラボレーションによるもので、出演者のBABIさん、しゅうさん、ひわさんにご出演いただいています。
6月から放送中の新CMは、日本航空の飛行機格納庫内で撮影されました。今回の記事では、CM収録が行われた「飛行機格納庫」という非日常空間の様子を、日本航空の格納庫見学体験とあわせてレポートします!
普段は立ち入ることのできない巨大な整備現場に足を踏み入れた、胸躍る体験を、皆さんにもお届けします。
名前:しゅう
プロフィール:東京生まれのファッションモデル。アパレルブランド専属モデルを務め、GirlsAwardなど数々のファッションイベントで活躍。また、現在は韓国のYG Entertainment傘下のKPLUSに所属。保護犬3匹と暮らす。
名前:ひわ
プロフィール:東京生まれ、東京タワー育ちの二十歳・現役大学生。子どもの頃から「おでんくん」で世の理を学んだという逸話を持ち、ピンチヒッターをきっかけに「スナック ラジオ」のアシスタントを担当。趣味は散歩、好きな食べ物はカオニャオ・マムアン。
羽田空港の一角に広がる日本航空の飛行機格納庫に足を踏み入れた瞬間、その圧倒的なスケールに誰もが息を呑みます。
天井は何十メートルもの高さがあり、まるでビルがすっぽり入ってしまいそうな広さです。
実際、この格納庫には最大で6機もの大型旅客機を同時に収容できるそうです。
この日は幸運にも、ちょうど6機すべてが格納されており、その迫力に思わず圧倒されました!
スタッフの方から旅客機や格納庫の仕組みについて丁寧な解説もあり、知識が一層深まりました。
間近で見る飛行機の翼は、端から端まで見渡せないほどの長さ。
エンジンやタイヤも人の背丈をゆうに超えるサイズで、その迫力に思わずドキドキしてしまいます。
空港のゲート越しに眺める飛行機とはまったく異なるスケール感に、「ここは別世界だ…!」と胸が高鳴りました。
周囲を見渡すと、格納庫には作業用の巨大な足場やクレーン、無数の工具類などが整然と配置されています。床には誘導ラインや作業エリアを示すマークなども引かれ、安全第一で作業が行われていることが伺えます。
外の滑走路では飛行機が次々に離着陸。格納庫内にもその轟音が響き渡り、まるで飛行機と一体になったかのような臨場感を味わえました。まさにダイナミックという言葉がぴったりの、非日常的な空間です。
そんな非日常空間である飛行機格納庫が、今回、ラジオ番組「スナック ラジオ」の新CM収録の舞台となりました。出演者たちの驚きのリアクションや、格納庫内に響くリアルな音も収録されているので、ぜひお楽しみください。
当日は日本航空、JALエアテック、JALエンジニアリングの皆様にもご協力をいただき、会議室をお借りして収録がスタートしました。
参加いただいた空港スタッフの皆様も「ここでラジオCMを録るなんて面白い!」と終始和やかなムードで、安全面にも十分配慮された環境の中収録は行われました。
今回、初めてラジオCMの収録に参加したカシワバラ・コーポレーション 新規開発営業部の中川さん。初挑戦とは思えないほど原稿をすらすらと読み上げる姿は、まるで劇団員のようでした。
完成したCM音源には、しゅうさんとひわさんが格納庫内で見せた驚きのリアクションがそのまま収められています。さらに、カシワバラ・コーポレーションについて語る中川さんの落ち着いたボイスが、全体の雰囲気に絶妙にマッチ。
そして、毎回おなじみの“アレ”ももちろん登場しますので、どうぞお楽しみに!
CM収録の合間に、日本航空の格納庫内を特別に見学させていただけることになりました。ヘルメットを着用し、安全ルールの説明を受けた後、いざ格納庫見学へ!
目の前では、整備士の皆様が実際に旅客機の点検作業を行っています。普段は空港の外から眺めるだけの整備風景を、ひわさんは「こんな至近距離で見られるなんて感激です。」と声を弾ませました。
また別の方は翼に上り、ライトや部品の状態を確認中。翼が伸びたり縮んだりする様子を間近で見ることができ、空港では見られない光景に二人は驚きを隠せない表情で見入っていました。
担当の方が「飛行機を安全に飛ばすため、細部まで念入りに点検するんですよ」と説明し、二人はそのプロ意識に頭が下がりっぱなしでした。
格納庫を見学していく中で、担当の方から「飛行機の運転席の下側にあるヒゲみたいなものは何でしょう?」と飛行機クイズ。
答えは、飛行機の速度や翼にどのように風があたっているか、というのを確かめる非常に重要なセンサーだそうです。
続いては、飛行機のエンジンクイズ。
「飛行機のエンジンメーカーは大きく3社あります。1つは、ゼネラル・エレクトリック、2つ目は、プラット・アンド・ホイットニー、3つ目は車でも有名な高級車メーカーです。さて何でしょう?」
しゅうさん、ひわさん「ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ?」
担当者「うーん、社長が後部座席に座って乗るような車です」
しゅうさん「あ、あれなんだっけ、ロイヤルなんとか?」
担当者「おしい、正解は、ロールス・ロイスです!」
と楽しく飛行機に関する知識もアップデートできた見学会でした。終始ワクワクしっぱなしで、大人の社会科見学さながらの体験でした。飛行機好きな方もそうでない方でも「面白そう!」と感じられること間違いなしです。
大空を飛ぶ飛行機の裏側には、多くの人と技術による、さまざまな形の支えが存在しています。整備士さんの卓越した技術と情熱は言うまでもありませんが、実は格納庫そのものを陰から支えているのが、カシワバラ・コーポレーションです。
カシワバラ・コーポレーションは、大型旅客機の整備に使用する天井クレーンや足場のメンテナンスを行っており、環境にも配慮した独自開発の塗料を使用し、脱炭素の推進にも一役買っています。
全国の様々な現場で培ったノウハウを活かし、今回、格納庫のメンテナンスに携わっています。格納庫というと、飛行機や整備士に目が向きがちですが、その足元や屋根の上にも、実はカシワバラ・コーポレーションの技術が息づいています。まさに“縁の下の力持ち”として、現場をしっかりと支えているのです。
今回「スナック ラジオ」のスポンサーとしておなじみの、カシワバラ・コーポレーションが、裏方で格納庫の安全と快適性を保っているということも知っていただけたでしょうか。
CMにも登場いただいた現場代理人・中川さんに、カシワバラ・コーポレーションの日本航空の格納庫での施工内容について伺いました。
Q:今回施工した内容はどんなところでしょうか。
中川さん:格納庫内で手摺の塗装メンテナンス工事を行わせていただきました。今回は弊社独自開発の塗料を採用いただき、施工を通じて発生するCO2を約33%削減することで塗装工事を通じて脱炭素に寄与する取り組みを実現しました。
Q:今回の現場で工夫した点、難しかった点などを教えてください。
中川さん:2週間という限られた工期の中で、工期内に完工するのはもちろん、格納庫内ではカシワバラ以外のメンテナンス業者も作業をしていたので人員の配置や他作業との調整など、臨機応変な対応が求められました。
Q:カシワバラ・コーポレーションで働いていて良かった点、面白い点等について教えてください。
中川さん:カシワバラ・コーポレーションはとにかく経験豊富な上司・先輩が沢山いるので毎日いろいろなことを勉強することができ、日々新鮮な気持ちで仕事ができます。会社として新規事業への取り組みに前向きなので、学ぶことに尽きないところが楽しさです。
飛行機格納庫のような特殊な環境で、独自開発の塗料や技術を駆使して大規模メンテナンスを行ってきたカシワバラ・コーポレーション。大規模施設の点検やメンテナンスのニーズに合わせて、培ってきたノウハウを活かした最適な運用をサポートいたします。
大規模施設のメンテナンスや点検をご検討中のみなさまは、建物のプロフェッショナルであるカシワバラ・コーポレーションにぜひご相談ください。お客様の施設がより快適になるプランをご提案させていただきます。
一般のお客様も、JAL工場見学(SKY MUSEUM)にご参加いただけます!
「ミュージアム」スペースは、JALの創成期から現在にいたるまでのサービスや史料を閲覧できるほか、JALスタッフがどんな仕事をしているか、空旅の安心・安全をどのようにつくりあげているかなどをご紹介しています。
ご予約が必要となりますので、ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
U R L:https://www.jal.com/ja/kengaku/info/