ユニークなフォルムと独特の存在感で高い人気を誇るコウモリラン。今回、そんなインテリアプランツを飾るのにもってこいな古材を使った壁掛けプランターの作り方をご紹介します。
インテリアプランツとして人気を集めるコウモリラン。その名前を聞くと“ラン科”と思われがちですが、和名ビカクシダ(麋角羊歯)と呼ばれる“シダ科”の仲間なんです。葉の形が鹿の角に似ていることから、そのプラケティリウムという学名がついたように独特なフォルムが特徴。他の木や岩石などにくっついて生活する着生植物です。今回そんなコウモリランを飾るためのオリジナルプランターの作り方をご紹介。工程はそこまで難しくないので、ぜひ挑戦してみてください。
自立するので立たせてもよし、壁にかけてもよしの正三角形型コウモリランプランター。木材は全て古材を使用することで、コウモリランの存在感に負けない雰囲気抜群の仕上がりになっています。
・古材棒 20mm×50mmx500mm 3本
・リクレイムドスティック 5~10本
すでにコウモリランを育てている方や、今後購入を考えている方は自分でプランターを作ってみるのもいいのではないでしょうか。今回は古材にこだわってDIYしましたが、SPF材にワックスなどで古材風に仕上げたり、ペイントして華やかしたりするのも方法の1つです。もちろん形も決まりはありません。ぜひ自分好みのオリジナルプランターを作ってみてください。
監修 RECLAIMED WORKS 岩西 剛