東京組オリジナル「フローリング(SOSHU)」を使った玄関リフォーム事例をご紹介

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      お家の中をリフォームする際、一番面積が大きい壁部分に目が行きがちですが、お部屋全体の印象を左右する大きな部分がもう一つあります。それは「床」です! 床の素材や色、模様などでお部屋の印象はガラリと変わります。 今回は、東京組オリジナルのフローリング「SOSHU」と、活用事例をご紹介します。お家のリフォームをご検討中の方は、ぜひご参考にしてみてください。

      お部屋のイメージが変わるフローリングリフォーム

      お家の中をリフォームするとき、どんなふうに使いたいか、どんな雰囲気の部屋に仕上げたいか、といったことを最初に考えますよね。
      「室内の床を和室から洋室に変えたい」
      「床の色を変えて部屋全体の雰囲気を変えたい」
      そう考えて、クロスの色にこだわる方も多いですが、床も大きな見直しのポイントになります。床はお家の中で大きい面積を占めるため、素材や色を変えるだけで部屋全体の雰囲気がガラリと変わってしまうのです。

      フローリングの選び方は?

      フローリングといっても、実に多くの製品があり、どのような観点で選ぶべきかわからない場合も多いでしょう。まずは床材の強度と用途について知っておくと便利です。

      床材は以下のように歩行量に対する耐用目安を定める規格があります。

      軽歩行:裸足、スリッパ居室内など一般的な室内で使用
      中歩行:歩行量が比較的少ないホテルの客室やロビー等で使用
      重歩行:体育館飛んだり跳ねたり靴なども使える。裸足、スリッパ居室内など一般的な室内で使用

      フローリングの場合、歩行量に対する強度比較は以下の通りです。
      無垢フローリング>複合フローリング>シート系フローリング

      一般的な住宅であれば、どのタイプのフローリングも使用できますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。

      本物の木材を使った「無垢フローリング」

      メリット

      質感と経年良化が楽しめる。再塗装も可能。仕上げ方法も、オイル系、塗膜系といったバリエーションが多い。

      デメリット

      傷がつく。伸縮が大きいため床暖房が使えない。目地が空いてしまうことがある。汚れがつく。高価である。

      木目プリントを合板にラミネート「シート系フローリング」

      メリット

      本物の木材で質感がある。経年良化する。再塗装ができる。仕上げもオイル系、塗膜系などバリエーションが多い。無垢フローリングと比較してリーズナブル。

      デメリット

      傷が付く。伸縮が大きいため床暖房が使えないことがある。

      東京組オリジナル「フローリング(SOSHU)」の特徴は?

      東京組オリジナルフローリング「SOSHU」は、素材の集合体をSO(素)SHU(集)で表してネーミングされました。フローリングの中でも木材らしい質感があり、コスト的にもリーズナブルな複合フローリングを採用しています。
      複合フローリングでありながら無垢材の見た目、手触りを味わえる優れた建材です。表面の単板は、節や色ムラのある2mm厚の一枚挽き板を使用しています。古くなっても研磨し再塗装することが可能です。板の面取りは最小限にし、貼ったときにより空間がモダンになることを意識。床暖房にも使用することができます。
      原産地:海外製(JAS認定工場)
      サイズ:L400〜1200x W120x厚15(2m m)
      種類:
      オークナチュラル 節あり(UV塗装)
      オークナチュラル 節なし(UV塗装)
      ブラックウォルナット 節あり(UV塗装)
      素材:複合フローリング

      フローリング「SOSHU」を使ったリフォーム事例

      無垢フローリングと複合フローリング、シート系フローリングそれぞれのメリットを合わせ持つ優れた建材「SOSHU」を活用したリフォーム事例をご紹介します。

      上の写真は白を基調としたリビングスペースに「SOSHU」Oak Naturalを活用した事例です。明るく広々としたスペースに「SOSHU」のナチュラルな風合いがよく合っています。建具にも木が使われているので、床材との相性も◎。温かい雰囲気がある空間に仕上げることができました。
      こちらは「SOSHU」Black Walnutを活用した事例です。クールモダンテイストの黒の建具で統一されている空間で、ダークな床材がよく合っています。クールモダンテイストは居住空間が無機質に仕上がりすぎることがありますが、木の風合いを入れることによって、程よくナチュラル感をプラス。かっこいい雰囲気で、かつ落ち着く空間にしたい場合におすすめです。

      フローリングのリフォーム・リノベーションは空間づくりのプロにご相談ください

      いかがでしたか?
      フローリングをリフォームすることで、お家の中の雰囲気がガラリと変わることがおわかりいただけたと思います。
      カシワバラ・コーポレーションのリフォームでは、グループ会社である東京組の建材を使うことができます。
      フローリングのリフォームをご検討中のみなさんは、建物のプロフェッショナルであるカシワバラ・コーポレーションにぜひご相談ください。お客様の住まいがより快適になるプランをご提案させていただきます。
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