こどもDIY検定を知ってもらうために出張ワークショップや出前授業を開催!

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      和歌山で2023年6月にスタートしたこどもDIY検定を運営しているBOX*0(ボックスゼロ)です!今回はこどもDIY検定の普及活動の様子をお伝えします。

      こどもDIY検定を知ってもらうために、出張していろいろな活動もしています。

      ワークショップ出展

      昨年は地元の商工まつりに「多様なこどもたちの未来のために!ハンズオンな教育スタイルで子どもたちの視野を広げる」をテーマにして、英語教材の会社とコラボ出展をし、たくさんの子どもたちに木工の作品を実際に作る体験をしてもらうことで、こどもDIY検定のPRをしたり。
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      手を動かしてアイデアを形に!

      以前「空き家再生」の課外授業でご協力をいただいた大家の会の代表の方と一緒に
      色々な職業を体験する「お仕事体験」の地域のイベントに出展をし、大家さんの仕事の中でも「お家をきれいに直す」というお仕事のプチ体験として、簡単なDIYのワークショップを行いました。
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      おうちをリフォームした時に出た廃材も利用して作るクリスマスツリーのウッドプレート。
      簡単なワークショップではありますが、自分のアイデアで何かを作る楽しさも知ってもらえたかなと思います。
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      木の切りくずをペンキに混ぜて漆喰風にペイント♪

      小学校での出張レクチャー

      最近もとても良い経験をさせていただいたのですが。
      こどもDIY検定を受験してくれている子が通っている小学校からのご依頼で、DIYの出張教室をさせていただくことになり、行ってきました。
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      椅子と机を作るDIYなのですが、
      子どもたちが自分たちで作ってみたところ、グラグラで上手くいかなかった、木をのこぎりで切ったけど真っすぐに切れなかった、などなど問題が発生したとのこと。
      なんでそうなるのか、どうすればそうならないのかなど、コツを伝授しに!
      大物作りの時に便利な電動工具も体験してもらおうと、道具類も持参しました。
      こどもDIY検定で使うテキストで道具類の説明をしつつ、ポイントを伝えながら実際に作っていくことに。
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      子どもたちも自分たちで下準備もしていただけあって、少しコツを教えると自主的にアイデアを出し合いながら作業を進めていました。
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      その作業の中では・・・
      いつもこどもDIY検定を受験してくれているもうすぐ2級になる子が、率先して指揮を執っていました。
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      私たちが指示するまでもなく、下穴を開けてからネジをしめていくなどのちょっとしたコツもみんなに教えながら。
      手元が不安そうな時には「気をつけて」と声をかけつつ、しっかりサポート!
      さながらこどもDIY検定のような光景でした。
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      これぞ私たちがこどもDIY検定で望んでいたもの。
      モノを作る技術だけでなく、それを学んで体験していく過程で子どもたちの身について欲しいと願っていた、総合的な力がついているのを実感できる良い機会になりました。
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      出来上がり!

      こういったDIY体験をしてくれるところから興味を持ってもらい、こどもDIY検定を受験してくれる子供が増えて、このような力をつけた子どもたちがどんどん増えていくと良いなと益々思いました!

      これからも普及活動も続けていきたいと思います。

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