家づくりのオアシス誕生。住まいのプロが作るブックカフェに迫る。

みなさん、こんにちは！
普段からインテリアやお部屋作りに余念のないみなさまなら、理想の住まいをどのように作るか、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。長い時間を共に過ごすことになる家づくりは、じっくりと考えたいものですよね。そこでこの度、カシワバラさんの暮らし。を運営するカシワバラグループが、家づくりを考える方に寄り添うブックカフェをオープンいたしました！

2024年10月、東京都世田谷区駒沢にOPENした「GNOME COFFEE」。美味しいコーヒーを飲めるのはもちろんのこと、家づくりを始めとした「住まい」にまつわる書籍を取り揃えたブックカフェです。
店舗の周りには数多くのハウスメーカーのショールームや駒沢公園があり、住まいへの意識が非常に高いエリア。店舗としている物件も、以前は住宅のショールームだった物件をカシワバラがフルリフォームして店舗に変身させました！

ノームとは、ヨーロッパの童話に登場する小人の名前です。森に住み、家を守る妖精としても知られている存在。
この度オープンしたこのカフェも、ノームのように住まいを見守り続ける存在でありたいという想いを込めて「GNOME COFFEE」と名付けられました。

ノームをイメージして制作したロゴマークと、それがあしらわれたグッズが数多く用意されておりますので、店舗に足を運んでいただいた際には是非チェックしてみてくださいね。

こちらがGNOME COFFEEの店内。壁を設けない開放的な空間と一面にあしらわれた大きな窓が、長居したくなる気持ちの良い空間を演出してくれています。

店内のゾーニングにも一役買っているオリジナルの本棚には、住まいのプロ、カシワバラグループが厳選した家づくりに役立つ書籍がぎっしりと陳列されており、コーヒーを片手にどれでも読むことができます。
リラックスした空間で、家づくりのアイデアを見つけちゃいましょう！

ちなみにこちらの本棚は、カシワバラさんの暮らし。でお馴染みの岩西さんが制作したもの。こうしたプロダクトにご興味のある方は、ぜひ他の岩西さんのDIY記事もご覧になってみてくださいね。

店内には特徴的な椅子がいくつも置いてありますが、その一つが丸太から切り出されたこちらのスツール。実はカシワバラさんの暮らし。でも何度かご紹介している「日本の窓」が手がけたプロダクトなんです。木製の窓サッシを作っている同社が、その木材加工技術を活かして制作しています。

見た目の温かさはもちろん、丁寧にサンディングされた木材は手触りも抜群で、ずっと撫でていたくなる不思議なスツール。木の温もりをインテリアから感じて、木を生かした家づくりに思いを馳せてみるのも面白いかもしれません。

もう一つ目を惹くスツールがこちら。3D造形グループGELCHOP（ゲルチョップ）が作る、切り株を模したオブジェクトです。ご覧の通り伐採された後の切り株ほどの座面高で、普段あまりお店で座ることのないロースツールとなっています。少し低い位置から世界を見渡してみることで、家づくりのヒントが見つかるかも...？

もちろん、これらの木をイメージしたインテリアは、森の妖精であるノームの住処を意識して用意されています。

カシワバラグループが展開する住まいのブックカフェ、いかがでしたでしょうか？
住まいについてのリサーチはネットなどを活用されていらっしゃる方が多いと思いますが、考えが煮詰まってきた時や新しいアイデアがほしい時には、こうしたブックカフェを利用して気分を変えてみるのも良い作戦ですね！
もちろん美味しいドリンクや軽食を楽しむだけでもご利用いただけるので、お気軽に足を運んでみてください。

「GNOME COFFEEのインスタグラムはこちらから！」