和歌山で2023年6月にスタートしたこどもDIY検定を運営しているBOX*0(ボックスゼロ)です! 今回は年間に2回だけ開催する【本検定】の様子です。3級合格者も1名誕生しました。
 
 
 
 
 
2回目の『本検定』開催
 
 
 
 
   こどもDIY検定がスタートして、2回目の本検定を先日行いました。 
  
これに合格すると1級~4級までの「級」が取得できます! 
 
 
  
 
 
 
 
   この日は午前中は4級の本検定で午後からは3級の本検定でした。 
  
4級は4名の子供たちが受験してくれました! 
 
 
  
 
 
 
 
   スタートして9ヶ月経ちましたが、今回3級の本検定を受けることが出来る子が1人いました。 
 
 
  
 
 
   3級を受験するには、毎月開催されるバッチ検定で必須バッチを取るだけでなく 
  
年間6回ある課外授業も、1回以上は受ける必要があります。 
 
 
  
 
 
   年間に2回しかない本検定なので、バッチ検定や課外授業をどう受験していくか、 
  
タイミングやペースも自分自身で考えながら取り組む必要があるのですが。 
  
それは自主性を育てる工夫の1つでもあるのです。 
 
 
  
 
 
 
 
テキストも充実しています
 
 
 
 
   本検定当日は、みんな口々に「緊張する~受かるかなぁ」と言いつつ 
  
「復習ちゃんとしてきたよ」とも言っていました。 
 
 
  
 
 
   本検定は実技の他に筆記試験もあるので復習も大事になります。 
 
 
  
 
 
 
 
   こどもDIY検定にはしっかりとした「テキスト」もあり、 
  
そのテキストを見返して復習すれば本検定もバッチリなのです! 
  
オリジナルの検定を作るにあたってテキストにはかなり力を入れて作成しました。 
 
 
  
 
 
 
   DIYに必要な道具・工具や、DIYに大切なこと等を記載しているものなのですが、 
  
大人になって見返してもらっても役に立ちそうな内容です。 
 
 
  
 
 
道具を知ることで
 
 
 
 
   道具の特性を知り何が出来るかが分かると、やりたいことが思いつく! 
 
 
  
 
 
   道具を知って、手順や方法に問題意識を持ちつつ工夫や改善を加えながらモノづくりをしていく。 
 
 
  
 
 
 
 
 
   作り方や作るものがどんどん広がるということで創造力が身につき、 
  
その創造力を糧に、新しいコトを生み出すことができる人になるという可能性を 
  
見出していってもらえたら 
  
DIYにはそんな要素がたくさんあると思っています! 
 
 
  
 
 
   ・・・と、いろいろ堅苦しいことばかり言いましたが。 
  
次回の課外授業は超実践です! 
 
 
  
 
 
   『空き家再生』の授業なのですが、実際の古いおうちに行かせていただいて 
  
DIYのやり方やその後のおうちの利用方法等について学びます。 
  
子供たちにとっても貴重な機会になるかと今から楽しみです! 
  
次回はそのお話を。